先ず卵を一つ用意します。
無精卵よりも有精卵の方が作りやすいです。
というのは、黄身を覆っている膜(黄卵膜)が無精卵の方が破れにくい為、手間がかかります。
それと、ストッキング、懐中電灯、セロテープかビニールテープ
では早速やってみましょうか
卵に、テープを巻いて卵が割れないように補強して上げます。

こんな感じですね。
次に、ストッキングの中に卵を入れて固定します。

ストッキングの両端を持って、50〜70回ぐるぐると内回しと、外回しをします。
ぐるぐる回して、ストッキングの両端を左右に引っ張ると、中央の卵が高速回転します。
この時、「ぴちゃ」って言うような音がしたら 多分、黄卵膜が破れた音です。
有精卵であれば、この1セットだけで大丈夫。
確認の為に、懐中電灯を使って確認をします。

コレで、全体が一様になっていればOK。
ダメなら、卵を立てに持って 顔の横で縦に振ります。
10秒ほど 縦に振れば大抵は大丈夫なようです。
はい、ココまでは有精卵での説明でした。
無精卵の場合は、上記の作業を 5〜20セットしなければうまく行きません。
ちなみに、やりすぎると 黄身と白身が混ざったゆで卵に・・・・
1セット毎に、ライトを当てて中身を確認する必要があります。
次に、ゆで方ですが 70〜75度くらいのお湯に10分ほど 卵を回しながらやると、白身の部分が中央に入ったゆで卵が出来上がります。
※参照サイト:「親子で楽しむサイエンス・クッキング」
それでは楽しんでみて下さいね!!
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