ドロップシッピング大辞典レビュー


前回の記事の中で予告したとおり、行ってみましょうか。



まずこの商材は、ネットショップでどのようにして稼ぐのかを、作業を手順化して説明している。

その為、初心者が躓くことなく進めていく事が可能な商材である。



では、次から具体的な内容に付いてみてみよう。




□■ショップ構築編■□


1日目:作業を始める前に
 ・何のために、何が欲しいの?


2日目:ドロップシッピングとは?
 ・ドロップシッピングって何ですか?
 ・時間を無駄にしないメリット
 ・アフィリエイトと何が違うの?
 ・【コラム】アフィリエイトは自転車操業
 ・DSP ( ドロップシッピングサービスプロバイダ)を選ぶ
 ・なぜ、RMDSなのか?
 ・【コラム】ドロップシッピングの種類


3〜4日目: ショップを作ろう
 ・登録をしよう
 ・ショップを構築する前に
 ・ショップのターゲット&コンセプトを決める


5日目:ショップの名前を決めよう
 ・注意事項
 ・【コラム】究極のショップ名


6日目:ショップを構築しましょう
 ・商品の選び方
 ・売れる商品とは?
 ・商品を掲載してみよう
 ・独自デザインで商品を紹介しよう
 ・お客様が商品を買う理由
 ・商品カテゴリを設定する


7〜 10 日目:ショップをカスタマイズする
・ヘッダー画像を変更してみましょう
・ショップの雰囲気を変える
・トップページに必要な要素
・トップページに写真を載せましょう



■1日目

ネットショップで稼ぐにあたり、何のために、何が欲しくてといった目的観を明確にすることを促している。

この際、高すぎる目標は疲れてしまうとし、ほどよい目標設定をするようアドバイスをしている。


■2日目

ここでは「ドロップシッピング」についての基礎知識を簡単に説明している。


この仕組み自体は昔からあったものであるとし、商品直送との意味であると著者は述べる。図解で説明を加え、購入したものが店舗からではなく、メーカーから直接配送されるシステムがドロップシッピングであるとしている。


次に通常のネットショップとの比較を行なっている。


通常のネットショップの場合、

 @メーカーや卸売業者から商品を仕入れる(在庫リスク)
 Aメーカーから商品がショップに届く(在庫を置くスペース確保)
 Bお客様がショップから商品を購入する
 Cショップからお客様に商品を発送する(梱包・発送)

との4つの特徴を提示している。


これと比べ、ドロップシッピングの場合は、

 @お客様がショップで商品を注文する
 Aお客様の注文を受けてから、仕入れる
 Bメーカーや卸売業者から直接、お客様の元に商品が発送される

という特徴を提示し、そして

「在庫を抱えることなく、梱包・発送の手間もない商品販売ビジネス」

というドロップシッピングの最大の特徴を伝えている。



■ネットショップ、アフィリエイトとの違い

ドロップシッピングのメリットで一番目立つものとして、「在庫を仕入れる必要がない・販売価格を自由に設定出来る」の2 点を挙げ、ネットショップに比べたメリットとなる部分を説明している。


著者はここで、「ドロップシッピングのシステムを利用することで、ショップの構築やデザイン、集客、マーケティングなど本当に必要な「モノを売るチカラ」だけに集中して作業をすることが出来ます」と述べ、


これはネットショップ運営の中の楽しい部分のみを行なうことができるというメリットであるとしている。


次に、アフィリエイトとドロップシッピングの違いを説明。
著者は「ドロップシッピングは販売業で、アフィリエイトは広告業だということ」を違いとして述べている。


そして、ドロップシッピングにおいては、アフィリエイトの手法(集客ノウハウ)だけ、または販売ノウハウだけでは成功には結びつきにくいことを説明し、アフィリエイトよりも自分のネットショップを持っているという自覚を持つことを促している。


■コラム「アフィリエイトは自転車操業」


ここで挿入されているコラムではアフィリエイトについての内容に触れている。著者は、メーカーが求めているのは顧客リストであるとし、これはアフィリエイトをする人は入手できないもので、ドロップシッピングに至って、初めて顧客リストが作成できるのだとしている。


そしてこのリストを活用することで、自分のネットショップのリピーターを増やし、収入増に繋げていくことができるとしている。


まぁ、一般的には正しい。その為に、アフィリエイターがリストを集める努力をしているわけだから。

ちなみに、ショッピングモール(ネット)では、顧客リストが入手出来ない場合があるので注意が必要だ。



・ドロップシッピングサービスプロバイダを選ぶ

 早速ショップの作成に入っていくが、その前にDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)への登録が必要であるとし、どのDSPを選ぶかは管理画面の使いやすさや扱える商品によってDSPを比べることが必要なため、まずは登録をして中を見てみることも大切とアドバイスしている。


ここでは有名なDSPをいくつか紹介している。

◎ DSポータルhttp://w w w.dsportal.jp/dsp/
・ もしもドロップシッピング
 (http://w w w.m oshim o.co m/)
・リアルマーケットDS
 (http://realm arket.jp/ds/)
・ミセつく
 (http://w w w.misetsuku.jp/)
・電脳卸DS
 (http://ds.d-064.co m/top.do)
・ドロップシッピングジャパン
 (http://w w w.dropshipping.co.jp/)

著者のお勧めは「リアルマーケットドロップシッピング(以下RMDS)」であるとし、その理由は

 @きめ細かいサポート
 A商品点数の多さ
 B初心者にも解りやすいシステム

であるからだとしている。


この商材の販売ノウハウは、他のDSPでも通用するが、登録やショップ構築、カスタム方法などはRMDSでの方法で説明が進められていく。


ここまででドロップシッピングの基礎知識を伝え、“今日のまとめ”として、「ドロップシッピングを知らない人に説明出来るようになろう」と作業における目標を示している。



■コラム「ドロップシッピングの種類」

ドロップシッピングの2種類について説明。

成果報酬型ドロップシッピングと小売店型ドロップシッピングの2つの特徴を解説し、著者は自分で売るチカラを身につけた際に、小売型ドロップシッピングへ移行することも可能と解説している。



■3〜4日目

ここではRMDSに登録するところから始めることを促し、実際のRMDSの画面図解を見ながら会員登録を進めている。


登録後、ログインによる管理画面の表示図解を説明。

ショップ構築の前に必要なこととして、ターゲットとコンセプトの設定を決めることがポイントになるとしている。


特にコンセプトについては、

「誰に?どんな商品を?どのようなメリットで紹介するのか?」

というショップのテーマとなり、突き詰めて考えていくことが重要だとしている。


ドロップシッピングは仕入れる必要がないため、あれもこれもと商品を置きがちだが、専門店を作ることでお客からの信用も得られると述べている。


これは、とりわけ情報商材アフィリエイトについても同様である。


次に商品の選び方を図解で解説。

著者によれば、この作業はショップの土台となる大事なことなので、2 〜 3日かけて作業を行なってももよいと重要性を強調している。



■5日目

ショップのテーマやコンセプト、ターゲットが決まったらショップ名を決めることが次にやるべき事としている。

インターネットの世界ではタイトルはベタなほうがいいと言われているとし、

「ベタ過ぎるかな・・・。で、ちょうどいい位」

と著者は述べている。


「Maternity Diet Shop」と「産後ママのお腹やせダイエット」の2 つの名称を例に挙げ、覚えてもらいやすい名前は、格好よい横文字などのものよりもベタでも「何の店かわかる」ようにわかりやすくダイレクトに印象づける名前のほうがよいとしている。


また、ショップの名前をつけるのに2パターンあるとし、1 つは前述のベタな名前の付け方で、もう1つはコンセプトと関係ないタイトルをつけることだとしている。


これは「自分発信をテーマに集客をする」という手法で、自分とショップをブランド化することと説明。

この際、商標登録されている名称を使用しないよう注意を与え、最悪の場合、アカウントの停止などのペナルティとなる恐れがあることを説明している。


商標登録されているかどうかを調べるサイト

☆特許電子図書館情報・研修館ウェブサイト
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl



■6日目

ここでショップ作りに入っていく。RMDSにログインし、初心者用でショップの基礎を作成していく。


図解で店舗基本情報設定のところから、店舗名、店舗URL、構築方法、送料(税抜)、送料サービス設定などを決めて作成していく。


次にテンプレートデザイン選択画面に行き、ショップの基礎となるテンプレートを選択する。そして、商品パッケージ登録画面での作業の上、ショップの基礎が出来上がる。


次に「ご利用情報」から利用方法について解説がされている。RMDSの特徴でもあり、DS1とDS2 のそれぞれの特徴を説明。手数料が粗利で10%違う点などを記載している。



・商品の選び方と売れる商品の性質

 どんな商品を選ぶかという内容の解説だが、著者によれば「売れる商品」を売ることが重要としている。その売れる商品の見つけ方として、雑誌やテレビで紹介された商品や気候や流行などに連動した商品が売れる商品と見なし易いとしている。


また、定番商品は売れるから置いてあるくらいの感覚でよいとし、そういった商品の探し方として、大手ショッピングモールのランキングを参考にするのもよいとアドバイスしている。


・【楽天市場】ランキング市場
 (http://event.rakuten.co.jp/ranking/
・Yahoo !ショッピングランキング
 (http://shopping.yahoo.co.jp/ar:2078624621
・Bidders ランキング
 (http://www.bidders.co.jp/special/superflash.html?ic=t_menu02


次は選んだ商品をショップに掲載する方法を図解で解説。


商品名とキーワード、商品価格関連とポイント、カテゴリ、商品説明、内容量・原材料、説明といった項目があるとし、それぞれの設定のアドバイスをしている。


その他、独自デザインでの紹介もポイントになるとしている。


著者はお客の購買意欲が高くなる時として、

 @その商品に、価格に見合った価値があると感じたとき
 A その商品を手にする事で、自分がどうなれるのかがイメージ出来たとき
 B 実際に使用した人の生の声を知ったとき( お客様の声など)

の3 つを挙げている。



この3 つのうちのいずれか、もしくは全てが揃ったときにお客の購買意欲が高まるとしている。これはセールスレターの作り方を学んだ人には自明のことであろう。



■7〜10日目

ここではショップのテーマに合わせたカラーの変更やヘッダーをオリジナルのものにする方法を図解で解説。


ヘッダー画像の変更や色を変えてショップの雰囲気を変えるなどの方法を図解と共にわかりやすく解説し、オリジナルのショップづくりのノウハウを教えている。


また、トップページに必要な要素として、

 @人気の商品を表示させること
 Aその時々でイベントや企画を行なうこと
 Bハウスリストを確保する仕組みを作ること

の3点を挙げている。


これはお客が

「あなたのお店でモノを買う理由作り」

であると著者は述べている。この3 点の有無によってショップの売り上げに差が生じるとしている。



・ハウスリストの確保

ハウスリストの確保、つまりお気に入りに入れてもらうことが重要であるとし、RMDSの「クチコミポイント」を紹介。

これはクチコミ1件を書き込むと 50 ポイント(50 円)がもらえる仕組みで、これを上手にお客に伝えることで会員登録をしてもらうことを勧めている。

また、トップページに写真を載せることに躊躇をすることに対し、ショップへの安心感としてこれはドロップシッピングにおいては重要なポイントになるとしている。

パソコンの中の店であるがゆえに、なるべく人の気配や温かみを感じさせることで、リピーターもつきやすいとアドバイスしている。このあたりの説明はかゆいところに手が行き届いている。


実際、ネットでの相手へのイメージというのは、顔が見えない分 不安を感じます。
それが、相手を連想させるイメージ画像でもあると 親近感が湧きやすく安心感を与える事が出来ます。



以上、「ショップ構築編」でした。


残りは次回!!




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