私が30代の頃の数年間は
ゴールデンウィークには、北海道の山奥で
一人で絶食しながら山籠もりしていました。
しかも、ヒグマの生活域です。
GWとは言え、山の中は雪が積もった状態。
腹を空かせながら、寒さと恐怖の中に身を置いて
自分自身と向き合い、自分を再認識していました。
1日目の夜は、寒さと恐怖で震えます。
すぐにでも山を下りたい気持ちとの戦いです。
次から次へと、
山籠もりを中止して山を下りる言い訳が出てきます。
「まだ、来たばかりだし、明日考えよう・・・・」
たき火の薪があるウチは、
気持ちをごまかせるんですが
薪になる木が、濡れていて・・・・
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